撮りたいものが見つからない!写真のアイデアに困った時のたった2つの対処法
こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。
写真を撮るのは大好きで、いつもカバンにカメラを入れて持ち歩いているのですが、正直に言うと特に撮りたいものが見当たらないなぁという時もあるんですよね。。。
その時だけのことであれば、またすぐに撮りたいものを見つけられることもあるのですが、その状態が長く続いてしまうとカメラを触ることすら億劫になってしまいます。
今日は、僕が実践している「撮りたいものが見つからない」時の対処法をご紹介します。誰にでも簡単に実践できるたった2つのことをするだけで、スランプから抜け出して写真を楽しめるようになるはずです。
なかなか自分の写真テーマが見つけられない方や、趣味でカメラを始めてみたけど何を撮ればいいのか分からないという方の参考になれば幸いです。
アウトプットするためにインプットする
よほどアーティスティックな感性を持っている人でない限り、表現をアウトプットするためには必ず事前にインプット作業が必要です。簡単な方法ですと、目標にしたい写真を見つけることで「自分でも撮ってみたい」という意欲が湧いてきます。例えば、この人みたいな写真を撮ってみたいとか、雑誌で見た風景を撮りに行きたいとか。
インスタやPinterestなどのビジュアルに特化したSNSが発達している時代ですので、自分が素敵だと感じるものに出会うチャンスはたくさんあります。
先日、こちらのブログで紹介した色々な写真ブロガーさんのサイトも素敵ですので、ぜひ覗いてみてください。
たくさんのカメラマンさんが月代わりで毎日作品を発表している、こちらのサイトもオススメです。
行き詰まりを感じた時、一度足を止めて他の人の写真に触れてみることで道が開けたということを僕は何度も経験しました。はじめは見よう見まねでも、続けていくことで自分なりのアレンジが加わりオリジナルのものになっていきます。
とりあえず撮ってみる!を習慣に
どうにもこうにもダメなときは、とにかくシャッターを切ってみるに限ります。案外、一度撮り始めるとそのあとは自然と気持ちが乗ってくるんですよね。テンションは上がらなくても、カメラを手に持つという行為が大切です。
「とりあえずやる」ことがスイッチになり、モチベーションという感情に頼らなくても行動を続けることができるようになります。
僕はこの方法をブログの運営にも応用しています。気分が乗らなくてもいい、書くことが見つからなくてもいい、ブログを書くと決めた日はとにかくキーボード(あるいはスマホ)で文字を打ち込んでみるということを習慣にしています。
随分前のことになりますが、習慣の力をテーマにした面白い本をいくつか読みました。「小さな習慣」の著者であるスティーヴン・ガイズ氏は、一日一回の腕立て伏せを目標に筋トレを始め、継続することで本格的なトレーニングにまで発展させました。小さな行動を積み重ねていくことで、習慣を手に入れ人生を豊かにしていくという考え方には感銘を受けました。すごく面白い本ですので、機会があれば読んでみてください。
まとめ
今回は、僕が実践している「写真のアイデアに困った時の対処法」をご紹介しました。
1.インプットすること
2.とにかく写真を撮ってみる
写真に限らず他のことにも応用できますのでぜひとも試してみてください。
それでは、また。