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never young beach ホールツアー「STORY」@グランキューブ大阪に参戦!

こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。

5月12日にグランキューブ大阪で行われたnever young beach(ネバー・ヤング・ビーチ、通称:ネバヤン)のアルバム「STORY」リリースツアーホールライブに行ってきました!ネバヤンを知らない方にも読んでもらえるよう、バンドのご紹介も兼ねてレポートします。

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never young beach<ネバーヤングビーチ>

日本のロックバンド/ミュージシャン。
2014年春に、安部と松島の宅録ユニットとして活動開始。
2014年8月に阿南、巽、鈴木が加入。
2018年7月、松島皓(Gt)が脱退。

メンバー

安部勇磨-Abe Yuma-(Vo&Gt)
阿南智史-Anan Satoshi-(Gt)
巽啓伍-Tatsumi Keigo-(Ba)
鈴木健人-Suzuki Kento-(Dr)

 

公式HPより

出て来た当初は「西海岸のはっぴぃえんど」と称され、海外の海や山をイメージさせるすごく長閑な音楽を作るバンドです。


チケット申し込み当初からものすごい違和感を感じていたのですが、ネバヤンがグランキューブでライブするっていうのがなんだかとても不思議でした。というのも、こちらの会場、正式名称が大阪府立国際会議場といって、いつも学会の総会とか就職フェアとか、お堅いことばっかりやっているイメージがあったので、それとネバヤンがどうしても結びつかなかったのです(笑)けど、逆にそういう会場で見るネバヤンってどんなだろうなというワクワク感もあり、楽しみにしていました。

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グランキューブ大阪

 

NEWデザインのTシャツを求めて物販へ

Twitterでチェックしていると15:30よりグッズの先行販売をしているということで、急いでチャリにまたがり会場へ。15:15頃に到着しましたが、5Fの会場入り口には既に20〜30名の列が…!僕たちの後にも次々に人が並んでいきました。

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並んだ甲斐もあり、無事に欲しかったTシャツを購入できましたが、開場時間までには売り切れるサイズも出てましたので、物販買われる方は余裕を持って並ばれることをオススメします。

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akio onishiさんデザインのUMA-Tee。かわいすぎます!

 

 

会場は5Fのメインホール。

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やはり広い!!ライブというよりはコンサートの方がしっくりきますね(笑)キャパは2700人以上。ステージにはリリースしたてのアルバムジャケットにも登場したUFOが浮いてました。STORYのロゴも。全席指定で映画館みたいなシートがあり、まさか座って見るのか…?と思っていたら、始まった瞬間にお客さんが一気にワッと立ち上がりました。いきなり一体感出てて、ちょっと鳥肌ものでした(笑)

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SEは予想通り、アルバムに入ってたメンバー紹介みたいな曲「Opening」でした。
メンバー登場の後、1曲目はNEW ALBAMから「STORY」。

 

そのあとのセットリストをメモるのをすっかり忘れてしまいましたが、新旧織り交ぜた編成で、最後までネバヤンワールドを満喫できました!

1stアルバムの「YASHINOKI HOUSE」より「どうでもいいけど」「あまり行かない喫茶店で」も演奏してくれました。初期の曲ですが、いまでもTOP2くらいで好きな2曲です。このゆる〜い海外の片田舎な雰囲気がネバヤンらしい。晴れた日に鳴らしながらドライブするとめちゃくちゃ気持ち良いです。

 

途中、MCでVo.の勇磨くんが「ここからは、あの曲からこの曲まで、みんなも知ってるおなじみのやつが75曲連続で出ます」みたいな冗談を言ってて面白かった(笑)

記憶が曖昧ですが、「明るい未来」「お別れの歌」はこのへんのタイミングで演っていたと思います。この2曲はネバヤンがすごく有名になった2ndアルバム「fam fam」に収録されています。バンド好きの人の結婚式の余興では結構カバーされていたりします。

 

アンコール、ダブルアンコールと続き、さらにその終わりにワザとらしく話し始めるメンバー。「あ〜、しまった。またアレ言うの忘れてた」と(笑)「演奏中に動画撮ってもいいよって言い忘れてた。」と。仕方ないからもう一曲だけやります、ということで急遽どの曲をやってほしいかのアンケートが。しかし、お客さんが多すぎて意見がまとまらず、結局「STORY」と「お別れの歌」の2曲をやってくれることに(笑)

「みんなが撮影に集中しすぎてノってくれないと、地獄絵図だから」と勇磨くん。それに呼応するかのように、会場のみなさん撮影しながらもノリノリでした。

最後に、みんなで並んで挨拶。いや〜、楽しかった。

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ネバヤン知らないよ〜っていう人も、めちゃくちゃオススメのバンドなので是非一度聞いてみてください。

 

それでは、また。