iPhone 11はカメラが充実!どこがすごいのかまとめてみた。
こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。
いよいよ来週末(9/20)に迫ったiPhone 11の発売。すでに予約された方も多いと思います。AppleのWebサイトでも「下手な写真を撮るのが、さらに難しくなりました。」と豪語しているように、今回はカメラ機能の大幅なアップデートが目玉になっています。一体カメラ機能がどう良くなっているのか、静止画の方にフォーカスしてポイントをまとめてみました。買い換えようか迷っている方の参考になれば幸いです。
ポイント① 超広角用のレンズが追加に!
見た目にもわかりやすいのですが、今回は「広角と超広角」のデュアルカメラが標準搭載。カメラのレンズが2つ付いています。以前まではiPhone8 PlusやXなどにデュアルカメラが採用されていましたが、いずれも「広角と望遠」でした。
超広角レンズのメリットはダイナミックさ!これまでの4倍の広角なので、より被写体に近づいたり、壮大な風景を撮影できるようになりそうですね〜!
ちなみにですが、ワンランク上のiPhone 11 Proにはさらに望遠レンズも搭載されたトリプルカメラという仕様になっています。ネット上では「キモイ!」とか「集合対恐怖症だから無理!」とか、散々な言われっぷりですが、きっと利便性は高いんでしょう(笑)
ポイント② 暗い場所でも綺麗に撮れる「ナイトモード」
夜景や室内などの暗い場所でもフラッシュなしで自然な色合いに仕上げてくれるナイトモードが搭載されます。明るさが足りないとカメラが判断すると自動的にオンになり、手ぶれ補正でレンズを安定させ、複数の写真を撮影します。そのいくつかの写真を頭のいいソフトウエアが自動的に合成してくれることで、光の足りない場所でも高精細で美しい写真を撮影することができるようです。ひとことで言うと、「すごいですね」(笑)
近年のスマホカメラにはスマートHDR機能なども搭載されて、白飛びも黒潰れもしていない完璧な写真を撮ってくれたりしますが、たまに一眼レフを超えるパフォーマンスを見せる時があります。個人的には、ここまでくると写真というよりは「スマホのカメラ機能で描いた画像」というイメージに近いと思うのですが、今回のナイトモードもそれに近い体験をもたらせてくれそうな予感がします。
キャンプや日が落ちてきた時間帯のフェス、雰囲気の良いレストランなどなど、、、暗い場所でも綺麗に撮りたいというシチュエーションは結構多いと思いますので、この機能はなかなか重宝しそうですね。
ポイント③ ポートレートモードが進化
iPhoneXなどにも搭載されていたポートレートモード(人物を検出して、擬似的に背景をええ感じにボカしてくれるという機能)がさらに進化しています。「ハイキー照明(モノ)エフェクト」というライティングモードが追加され、白背景のスタジオで撮影したかのような写真に仕上げることができます(ただし、モノクロになりますが)。
さらにXSにも搭載されていた「深度コントロール」も引き継いでいます。これは背景のボケ具合をあとから調整できる機能で、より被写体を目立たせたいときなどに非常に役に立ちます。
ちなみに、iPhoneの機能を活かした撮影方法をまとめた「iPhoneで撮影する方法 - 写真 - 」というページがApple Webサイト内にありますので、こちらも参考にしてみてください。
まとめ
9/20に発売されるiPhone11の進化したカメラ機能のまとめでした。
①デュアルカメラに新しく搭載された超広角レンズ
②暗い場所でも高精細で美しく仕上げるナイトモード
③いい感じの背景ボケ写真が撮影できる進化したポートレートモード
どうでしょうかiPhone11。ブログ用のちょっとした写真や、インスタなどのスマホで完結するアウトプットであればこれだけ充実した機能があれば十分なのではないかという気がしてしまいます。
先日、Google Pixelで撮影した写真を友人に見せてもらったのですが、本当に一眼レフと遜色ないクオリティで仕上がっていて驚きました。たかがスマホのカメラ機能などと、あなどれなくなってきましたね、、、、
そういう意味で、僕はちょっと欲しくなりました(笑)
それでは、また。
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