プレゼントにもオススメ!オシャレで使いやすい出西窯の食器たち。
こんにちは。てつみー (@te23_photohibi) です。
食器が好きでついつい集めてしまうのですが、僕のコレクションの一つにも入っている出西窯(しゅっさいがま)が使いやすい&デザインがオシャレでオススメ!ご紹介しようと思います。
出西窯とは
島根県出雲市で誕生した出西窯。昭和22年(1947年)に柳宗悦やバーナード・リーチから指導を受け、美しさと実用性を持つ器を生み出し続けてきました。よく「用の美」という言葉で紹介されていますね。僕は数年前に雑誌POPEYEの特集で初めて知りました。「器を始めるなら、とりあえずコレから入れ」というような特集だったはず。まぁ、まんまとその口車に乗ってしまい、今ではすっかり虜になったワケですが、、、(笑)
出西窯の魅力
魅力は何といってもその普遍的なデザイン。サイズ感や耐久性といった日用品としての機能も追求しつつ、美しい器へと落とし込んでいます。シンプルで飽きのこない形状ながら、デザインやテクスチャが個人的にはかなりツボ。使えば使うほど、愛着が湧くんですよね〜。定期的に現地に足を運んで少しずつコレクションを増やしています。
出西窯のある出雲
出雲市といえば、縁結びでおなじみの出雲大社がある街です。余談ですが、お蕎麦も有名ですので、立ち寄られた際には是非訪れてみてください。オススメはこちら「献上そば 羽根屋」。
出西窯へは、出雲市駅から車で10〜15分くらい。斐伊川(ひいかわ)というめちゃくちゃ大きな川を渡り、田んぼの間を抜けた先にあります。
工房の中も自由に見学できます。職人さんたちが一生懸命働く様子や立派な登り窯、器が生み出されていく工程を眺めるだけでも楽しいです。
くらしの陶 無自性館
工房のとなりに構えるのはギャラリーショップ無自性館。こちらでは出西窯で作られた器を窯元価格で購入することができます。
カフェ&ショップも併設
長い間、工事をしているなーと思っていた場所にカフェとショップができていました。
ショップは関西ではよくみかける神戸発の「B-SHOP」。服とか雑貨とかのセレクトです。カフェは鳥取県出身のベーカリー「ル コションドール」さん。
この一帯を「暮らしにまつわる様々なアイデアを発信する場所」として、スタートさせたそうです。長閑な自然に囲まれて、日常をちょっとだけ忘れることができる優雅なひと時を過ごせます〜。
毎日使いたくなるような、温かみのある出西窯の器たち。僕は、友人の誕生日やお引越し祝いなどで贈り物としてもよく使わせてもらうのですが、毎回めちゃくちゃウケが良いです!ちょっとした取り皿などは、何枚かセットにしてプレゼントすると喜ばれるのでオススメです!
最近は都会のセレクトショップなどでも購入できるところがありますので、是非探してみてください。
それでは、また。